肌の内側が乾燥してしまうインナードライ肌は、普通の乾燥肌よりきちんとしてスキンケアが必要です。インナードライ肌に効く化粧水を使い、必要であれば病院でインナードライ肌治療することも考えるべきです。
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インナードライ肌は、脂が浮いている上に、水分が不足していることの症状で判断できます。また、角質層の水分が奪われ、表皮全体の水分量が不足していけば、表皮の下の真皮が皮膚上部つまり角質層を含めた表皮へ水分を補給しようとします。そして真皮からも水分が奪われていき、一方真皮では、コラーゲンやエラスチンといった繊維成分が網状構造をつくり、その間にあるヒアルロン酸などの保水成分がたっぷり水分を保ち、皮膚の弾力性を保つスポンジのような構造を形成しています。
インナードライとは違って、健全な真皮の水分保有率は40%〜50%と言われており、真皮においても水分はたいへん重要です。真皮の水分量が不足してくると、真皮のスポンジ構造は変性し、繊維部分は緩んだ状態となってしまいます。これがインナードライの始まりとなります。皮膚は弾力性を失い、タルミやシワが発生します。真皮における、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などは、繊維芽細胞によってつくられるわけですが、これらは加齢とともに、その生産機能は低下します。
インナードライ肌表面の水分不足は、真皮の水分不足にも影響を与え、加齢による真皮構成成分の減少や変性などとあいまって、肌の弾力性を低下させ、シワやタルミなどを加速させてしまいます。肌表面は潤って見えますが、実際には角質層が水分不足の状態になっていることは多々あります。さらに真皮など目に見えない皮膚の奥深い部分が水分不足になっている可能性もあるのです。
肌表面がしっとりしても、角質層や真皮などの水分不足である、インナードライが心配だということです。インナードライ肌の中でも、特に、角質層の水分不足という状態であるのは、様々な肌老化や肌トラブルの引き金になってしまう可能性が高いと言えるのです。まだ自分は若いからとか、しっとりしていると思っていても実はインナードライ肌であるということがよくあります。油断しないで日頃からきちんと保湿対策を心がけることが重要です。
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