インナー ドライ 肌

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洗顔、化粧品とインナードライ肌の関連

インナードライ肌が乾燥してくるのは湿度が50%以下といわれています。日本では、11月に入るころに湿度が50%を切りはじめます。これで秋冬に肌がかさかさするのが分かるでしょう。湿度が50%を切るとお肌がカサカサしてきますが、インナードライ肌の原因は空気の乾燥以外にお肌の側にも原因があることは間違いありません。インナードライ肌の原因について探ってみましょう。実は、お肌の水分を保つ要素には大きく分けて次の3つがあります。

インナードライ肌を改善するには、知っておく必要があります。細胞間脂質 角質細胞間の隙間を埋めている、セラミドやコレステロールを含む脂質があります。水をサンドイッチ状にはさみこみ、角質の水分蒸発を防いでくれます。次にNMFミノ酸です。PCAなどを含んでいます。水と結合すると蒸発しにくい結合水になり、角質細胞の水分蒸発を防ぎます。そして、皮脂膜です。 皮膚表面を覆うことで角質の水分蒸発を防ぎます。

インナードライを改善するにはこの3つがそろっていなくてはならないのです。この3つの要素が揃っていれば、みずみずしいお肌が保たれるでしょう。インナードライ肌の原因は、これらの3つの要素が少なくなることで起きるということです。そして、要素は次のような理由で少なくなります。細胞間脂質およびNMFは、洗浄力の強い洗顔料などや肌に合わない化粧品を使ったり、紫外線を浴びることで皮膚に炎症が起きます。炎症が起きた肌はターンオーバーが速くなります。

細胞間脂質やNMFはターンオーバーの過程で、表皮の細胞が角質細胞になるときに作られます。しかし、ターンオーバーが速くなると、角質細胞が未成熟のままはがれ落ちてしまうため、細胞間脂質やNMFを十分に作ることができなくなります。そのため角質の水分蒸発が防げず、お肌が乾燥し、インナードライ肌が生まれるのです。また、皮脂ですが、女性の場合、20代を超えたあたりから、徐々に皮脂の分泌量が減っていきます。特に男性ホルモン量が少ないと皮脂の分泌が少なくなります。

インナードライ肌のメカニズム

最近は、TVや雑誌でも見かけるようになったインナードライという言葉があります。いったい何のことでしょうか。ではこのインナードライについて考えてみましょう。まず、インナードライとは、端的に言うとベタつくのにカサつくというような状態の肌を指します。 乾燥とオイリーは一見対極に見えます。しかし、実は原は同じであるのです。つまり、ベタつく肌も、カサつく肌も、実は水分が足りていないということなのです。

インナードライ肌でもそうですが、皮脂は肌にとって非常に大切な存在です。というのも外的な刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぐ役割を果たしているのです。これはご存知のとおりでしょう。肌のバリア機能といわれているものです。ただ、インナードライ肌は化粧品の影響でバリア機能が損なわれてしまっているとも考えられます。このインナードライ肌は、外的な刺激は勿論のこと、水分の蒸発を止めることが出来なくなっているのです。

インナードライ肌は皮脂をもっと出して守るぞということになってしまうのです。それがいわゆるベタつき状態というわけです。インナードライ肌としては乾燥しているから皮脂をたくさん出したのですが、ベタついているが「保湿ケアをしなくてもいいと誤解され、内部が乾燥したままとなり、肌は更に過剰な皮脂を出し続けることになるということです。ですから、ベタついている状態もカサついている状態と同じように、肌の 水分が不足しているということを忘れないようにしてください。保湿のケアが必要です。

このように保湿ケアをされれば、インナードライ肌は安心して、必要以上に皮脂を出さなくなるはずです。また、保湿ケアというと乳液やクリームを想像してしまいがちですが、これは逆効果です。合成界面活性剤が余計に乾燥を招く肌に変えてしまうという事実があります。つまり、乳液やクリームよりは、精製水や、化粧水でのパッティングなどが大変よいでしょう。インナードライ肌で悩んでいらっしゃるようなまずこのような肌のメカニズムを理解することが大切です。

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